続報

 どうやら正式にノミネートだそうです。

審査委員会ではこれらの作品について、「簡単にルールを覚えられ、明快な構造をもったゲームが近年の重要なトレンドで、ノミネート作品にも反映されている。多彩なストーリーをもったゲームも面白いが、アブストラクトにもチャンスはある。たくさんのゲームは2人でも遊べるようになっている。多人数用のゲームが2つ入っていることと、小規模メーカーから品質のよいゲームが出されていることが注目すべき点だ」とコメントしています。

 賛成ですよドイツの人。
 確かに凝ったルールの多いゲームはハマると楽しいのですが、インストが大変で人を誘うのは大変なのですよー。(っていうか、僕自身、あんまりルールの多いゲームはもう辛いかな。昔はツクダホビーのシミュレーションでぶいぶい言わせてたんだけど)ドイツのご家庭ではそんな悩みは無いのかな。いいなあ。

 注目は、やはり「無冠の帝王」競りのクニツィーアに今度こそ王冠が微笑むのか?ってとこですね。
 彼の今年のノミネート作品は、全世界のゲーマー注目(らしい)の
 アムン・レー(Amun-Re)
 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hourei/game/news/n2003.html#hans
 http://www.ps-hiroshima.com/board/amun_re.htm
 く、クニツィーア先生、これもまた凝った競りゲームですねぇぇぇ〜 インスト大変・・・・
 とりあえずコレは、「ラー」に飽きてから、でいいっす。ラーが絶版になったのも、こいつが発売されたからなのかもしれませんね。