仮説;一足リードしたゲーマーは勝利する
「前提」
協力と妨害のあるゲームで、かつお互いの進行状況がチェックできるものについて。
複数のゲーマーと、複数のまだそのゲームに慣れていない一般人が混ざってゲームする場合。
「仮説」
一足ゲーマーがリードした場合、彼はそのままリードを守って勝利する。
「理由」
1)この手のゲームの多くの場合、他をリードするとより有利な状況を作ることができる。(カタンにおいて、他に先んじて都市を作った場合など)
2)一方、多くの場合、その対象を妨害し足を引っ張る手段が用意されている。(カタンで言えば、盗賊を派遣したり、交渉に応じなかったり)
3)しかしまた多くの場合、それらの妨害手段は一人のプレイヤーが単独で行っても効果が無かったりする。また、多くの場合、妨害は妨害にしかならず、自分の勝利のためにはならない。(例えば、リードした相手が鉱石独り占めしてたりするとか。盗賊はそれを盗めるからまだいいが、交渉禁止では、自分が鉱石を入手できない)
4)この様なとき、ゲームをよく理解しているプレイヤーならば、協力してTOPプレイヤーを効果的に妨害できる。
しかし、往々にして慣れていないプレイヤーは他人の妨害よりも自分の手を進めることに目が行く。あるいは、そもそも対象プレイヤーが有利な状況にあることそのものを見通せないこともある。慣れていないのだからしかたがないのだが。
5)以上より、前提条件において、一人のゲーマーが一足抜けると、他からの妨害要因は無く、そのまま勝利する。
えー つまり何が言いたいかというとですよ。
少し凝った難易度の妨害アリのゲームを、ちゃんとルールを理解したプレイヤー同士で、火花を散らしてゲームするのもきっと楽しかろうなーと。
(そういう意味では、以前やったドリュンター&ドルーバーhttp://ejf.cside.ne.jp/review/drunterunddruber.htmlは面白かった)
・・・
ただ、そうなったら、きっと俺は負ける。俺は論理演算力が弱いからなぁ・・・
Bunkei 自己評価
論理演算力;B-
記憶力 ;C-
演技扇動力;A
交渉力 ;A-
運 ;C+
二つ名 ;へっぽこ策士