回路ミシミシ

そうすると、”苦しさ”の中に”面白さ”を見出してる私って、もしかして 【○ゾ】?バトルラインって、【Mゲー】?!(^^;

うむ、わかる! わかりますぞ!
この、脳の回路がミシミシ言って逃げ出したくなるよおな、でも逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだー!な感覚。
僕が初めてこの感覚に目覚めたのは小学生の頃、父に連珠を教わって先を読むことを教わった時でしょうか。
(ま、なんていうか、その頃から身に沁みて知っているんだけどアブストラクト系、読みのみで成り立つゲームは苦手なんだよなあ・・・)

で、思い出したのが

そうなんですよね、トレーニングなんですよね。一種の。

なんでこんな面白いものやらねぇの、という意味で言えば、脳の中に合理的判断の筋道をつけるのが先決で、それはやっぱ、サルみたいにひとつのゲームをやったとかいう経験がないと、難しいのかなと。 そういう脳が「要らない」という人もいて、そういう人はもう、誘うの諦めるしかないなぁと、身の回りでこそこそとゲームの面子を探しながら、思うのでした。 なんか、「要らない」人と話すると「よし、じゃこんどゲーム大会だね♪」とか言われちゃうんですよ。大会。えーん。大会じゃねぇよ! いろんな場所の思考の回路を鍛えるトレーニングなんだよ! でかい声で言ってしまうのをこらえるのに必死です。

極真空手をやってる人の本に、
「格闘技のトレーニングは辛い。痛いし、苦しいし、日常生活で使ってはいけない技術をなんで磨かねばならないのか?」
みたいなことを書いていた。もちろんこの後に、その辛さを乗り越えて得たものの素晴らしさについて書かれているわけだが。

ボドゲの趣味は辛い。高額いし、頭イタいし、日常生活で使うと友達を無くしそうな技術をなんで磨かねばならないのか?」

なんちて。
私は心の底から楽しんでますけどね。ウソもハッタリも。


ってなわけで、僕はその苦しい苦しい「バトルライン」が遊んでみたい! 遊んでみたいったらみたい!
そおいえば、例会で誰か持ってきてたなあとか思うけど、私有したい!

なので、みんなも「日本語版 Battle Line 製作委員会」アンケートに参加してぷりーず!

http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/5822/ivent/gamemarket2003/gamemarket2003.htm#battle


ところで。
前述の父ですけど、幼い私に「お小遣いを賭けて」ジン・ラミーやらページワンやら軍人将棋やらを教えてくれました。
ああ、なんと素晴らしきかな父の愛。小遣い返せ。