主を失ったマシンは、何を思っているのだろう。
パドックの人出は、去年より確実に多い。それは天気が良いせいかもしれないし、もしかしたら注目を浴びつつある、ということかもしれない。
大治郎のせいかもしれない。
あるレース関係者は言う。死んだ人で商売する、というのはどうなのか、と。
せんないことだが、やはり、生きていた時に、もっと関心を持ち、見に来てほしかった。というのは結局愚痴にしかならないが
ところで、玉田ががんばっている。今日の予選終了直前のスーパーラップ合戦は素晴らしかった。明日は見逃せない勝負になるだろう。