バルーンカップ
ホントは昨日の話題。
バルーンカップ、いいゲームです。
このゲームは、「ロストシティ」「バトルライン」「スカラベロード」といった、ある値を持つカードをお互いに1枚ずつ配置していって、勝敗を決するタイプの2人用ゲームです。
ところが、前述の(何故か全部クニツィーア)3つのゲームと大きく異なるのは、「相手の場所にも配置できる」という点です。
つまり、値を比べて勝てる札を自分のところに、負ける札を相手のところに配置できれば、こりゃ必ず勝てるわけですな。
もちろん、お互いに1枚ずつ出し、なのでそう簡単にはいかない。こちらが負ける札を相手に押し付けたと思ったら、相手もこっちに負ける札を押し付けてきたり、と言う展開に。
で、このゲームの肝。
カードには1から13までの数がふってあって、その数値の大小で勝負が決まります。で、大きいまたは小さい数は、使い道があります。勝てる札を自分に、負ける札を相手に。
問題は、6とか7の真ん中の数字。この札をいかに上手く処理できるか?で勝敗が決すると見ました。この手のカードは上にも下にも数値があるので、ただ置くにはまったく信用の出来ないカードなのですよ。だから、置く時には「それで必ず勝てる/負けるシーン」に使うことになります。
これもなかなか、マゾいゲームですぞ?