Kill Bill vol.1
いやーおもろかった。
2時間血みどろ大ぶったぎり大会。
よーするにお前ポン刀ぶんまわして手足首胴体ばらばらにする血みどろ美女を撮りたかったのね、と。ストーリーなんか、それを成立させるためだけの添え物だもんね。いやあ、いいなあ、こういうの。
ところで、私がこの映画を見る理由は、それだけではなく。というか一番の理由が別にあり。
オヤジの家にスキヤキ食いに行き、この映画を見たことを父に伝えて父開口一番
「栗山千明が可愛かったろう!」
さすがはわが父、見るとこ同じ。
そういえば父は、「六番目の小夜子」で栗山千明と鈴木杏を使ってるんだよね。うらやましい。
ところで、上記の文章を書くために、ちゃらっとググッたところ、栗山千明のオフィシャルHP、そして日記なんぞ読んでしまいまして。
日記によれば、QTはあのヘンな日本を、本当の日本を完全に理解していて、あえてああ作ったとのこと。うん、そうだろうと思った。日本に何回も来日していて、アレが本当と思うやつは流石にいないわな。しかし、あの方が「楽しい」からあの青葉屋になるわけよ。素晴らしいよね、青葉屋。ぜひ会社の打ちあげで使いたい。
前述の日記で、栗山千明嬢は「だって本当の日本にGOGO夕張のような女子高生っていないでしょ?!」と書いているのだが・・・えーいないのーちえー