Delphi

今日は、id:katocyanとK松くんとN尾さんの4人でDelphiをプレイ。

id:katocyanの日記から来た人は、ぜひ
http://banesto.cside9.com/inside/02delphi.html
もチェック。


で、ですね。

面白いですよ、独特のえぐ味があって。

簡単に言うと、数字の書かれたカードを1枚ずつ出していって、一番数字の少ない人から
「もっとカードを足して、数字をUPする」

「ここでこのラウンドの勝負から降りる」
かを選ぶゲーム。

手元の数字カードという資産をいかに運用していくか、というゲームなんですが、ポイントは、

・全9ラウンドの勝負なのに、数字の書かれたカードは14枚しかない。従って、1回のラウンドにあまり数字カードを多く使ってしまうと、あっ と言う間に数字カードが無くなる
・他に10枚特殊カードがある。が、うち2枚の「神託」カードを除くと、基本的に「数字カードが無ければクソの役にも立たない」カードばかり。大きな効果はあるけれど、結局は数字カードのやりくりに尽きる
・最初に降りるとマイナス点。なので、できればみな最初には降りたくない。

微妙にカウンティングもしながらお互いの残り資産を読みつつ、さらには神託カードによる運もちょい絡んだ、面白いゲームです。

慣れない内は(慣れても?)つい考え込んでしまうこと、数字の大きい人は小さい人のアクションを待たねばならない待機時間があること、合計すると1プレイ45分以上はかかっちゃうのが玉に傷、かな?