オリンピック練習会

 GS柏木で練習会。
 柏木にはカルカソンヌが無かった・・・いや、その、ね。前に無かったのは知ってたんだけど、それからしばらく経ってるし、オリンピックの練習会もやってたから、てっきり誰か置いていってると思ったんだよー

 で、結局やったのは

投扇興
トランスアメリカ
・仮面舞踏会
・八八
アクワイア
・ハリガリ

 投扇興は、Hさんが初めてだというのに強烈な才能を発揮。澪尽くしが8回ぐらい出ています。すげー! Hさんは体が大きく、そのメリットを生かした投げ方をします。かつ、基本に忠実で練習熱心だったので、急速に成長しましたね。もはやクラブの誰も敵わないでしょう。
 彼の成績を見て、僕は予測します。今後、投扇興にも大型選手化―海外からの選手が増え、手足の長いマサイ族の投扇興選手などが増えるでしょう。そう、現在の大相撲と同じ問題を抱えることになるのです。


 仮面舞踏会は以前レポートしたやつが完成したものです。ゲームとしては、いろいろゲームマニア好きの好きそうなポイントが見え隠れして、ハマれば面白いと思います。
 問題は、それだけかなり濃いゲームなので、インストがちょい大変なこと。うーんルール密度は完全にカードゲームの域を超えてるよね。
 このポイントがパッケージに表明されてないので、濃い目のゲーマーが素通りしたり、薄めの方が買ってから面食らったりしないか心配です。
 また、英文和文併記なのも疑問です。
 日本発で、同パッケージでアメリカ他にも売りたいという野望は理解できるのですが、このために、例えば魔方陣では「体力を1点支払う『ことができれば』呪文カードを2枚引ける」といった点の説明が足りなくなっている気がするのです。


 一方八八。K松くんの上家で、彼がタフに出る一方(それで何度も親をキープするんだからスゲエ)何回も降ろされて、その度にノーリスクで小銭を稼ぐ、という八八になりました。
 ワタクシの八八理論によりますと、「12ヶ月のうち、3ヶ月でれば良い」で、確か4ヶ月ぐらいしか出てないはずです。出た月は、手役等でなんとかプラスにしてます。結局、なんと最後までお菓子をもらうことなく、終わってみれば1位でした。
 つまり、八八は「バクチ」だってことです。バクチは勝ち目があるバクチしか打ってはいけません。
 ・・・
 でも、少々人が打つのを横で見るのが多くて、時間をもてあますのも事実、なんだよねえ・・・


 アクワイア。ダメだねえ。今回も、知性を働かせ、久永さんに教えを請い、それでもそれでも俺の突っ込んだホテルが金にならねぇ。チビシー! これがアクワイアのタイルのあや、ってヤツですかね。


 ハリガリはゼヒ酔っ払った時にでもいかがでしょうか。手が壊れること請け合いです。