リフトオフ

 今回、全参加者を当惑させたであろうゲーム。


 えーと、説明しますね。

(1)自分の分のカードデッキを良くシャッフルし、手に持つ。
(2)掛け声と同時に、デッキから1枚ずつルールに従い適切に配置する。特に手番は無く、とにかく配置する。急いで。
(3)デッキのカードを全部配置できたプレイヤーは、「ストップ!」をかけます。その時点で、他のプレイヤーはカードが残っていても配置を終了しなければならない。
(4)配置されたカードを処理して、得点を記録する。3ラウンドやり、通算して1番多い人が勝ち。


 配置はですね、以下のような事に気を配らねばなりません。

ルール1:5つの惑星から選んで、配置する。その際、青カード(資源など)、黄カード(リフトオフ!)、赤カード(ミッション類)の順に配置しなければならない。

ルール2:青が足りないと、赤のミッションが達成できなかったりする。

ルール3:赤がないと、そもそも点数が入らない

ルール4:それぞれ惑星には、達成できるミッションなど、微妙に条件が異なっている。

ルール5:ルールに違反した配置をしてしまったカードは、その列まるごと捨てられる。

 だ、もんでですね。本当は、上記のルールに従い、ちゃんと得点できるように考えて配置していく必要があります。

 ありますが、なにしろ時間勝負なので、てきとーに青・黄・赤の順でカード積んでいって終わりにしちゃったり。それでも、他のプレイヤーがろくに積めてなかったりすると、勝っちゃうんだね。

 ちゃんと勝とうとすると、ちゃんとそれなり考えて配置する必要があります。しかし、考えてそれをやろうとしても、それより「とにかく青黄赤」作戦の方が強かったりして。ローさんが言ってましたが、格闘ゲームで、ちゃんとやろうとして「レバガチャに負ける」、そんな気分であると。確かにそーだ。で、ちゃんと考えながら、かつすばやく配置するには、それなり練習が必要です。


 ・・・そんなに練習するほど、このゲームやりたいかっ ちゅーとんなこたぁねぇかな。うん。


 マルセル=アンドレ・カサソラ=メルクル先生、ご自分ではどのくらいこのゲームやられたのでしょうか。はっはっは。やろーとしたことは伝わってきたですがね。