ルネッサンスの君主

 ローさんちにお邪魔。あきおさん、けがわさんといった遠方からのお客人を交え、いろいろやりました。いろいろ。

 で、僕が途中でトイレに行っている間に、ルネッサンスの君主がセットアップされていましたよ。おおう。


 このゲームは、重ゲーム作りで有名?なマーティン・ワレスのゲームでローさんの周辺では割と話題・かなり好評っぽい。とはいえ、3時間超と聞いていたので二の足を踏んでましたが・・いいよ、やろう!ってことで参加。


 結論。
 面白い。
 今回は初プレイの人間が半数を占め、交渉発生が少なかったこと。経験者側がゲーム展開を早めに持っていったこと。以上により、6人プレイで2時間で終わりました。
 基本的に競りで進むので、自分の手番外も注意が必要。実は、そんなにウェイトタイムないと思う。
 自分の手番にできることが少なくて、終盤僕は困ったけれど、例えばお金が余っていたのだから

「○○君、お金15金あげるから、コレ、競りにかけてプリーズ」

 って交渉もやればよかったんだよね。



 ゲーム内でシステム上2つの通貨「お金」「影響力」が流通し、最終的には「勝利得点」で争われる。そこらへんがやや飲み込みにくかった方もいるみたい。

 思うに、もうちょいテーマ、パラメータが表していることに言及した方が飲み込み易いと思う。


「勝利得点は、いわゆる『名誉』です。最終的に、一番名誉な人物になって、他のプレイヤーから『コイツ偉い!』と思わせるゲームです」

「金は金。現ナマですな」

「影響力ってのは、人脈とか、秘密を握って強請るとか、まあ、そういうことですな」

「この2つを上手く支払って、自分の名誉・名声を高めていくゲームですわ」