ローさんち
- チグリスユーフラテス カードゲーム
元の「チグリスユーフラテス」を知らないワタクシ。
やってみて、なんていうか、「ムリにカードにしてるなぁ」という感触を受けた。
元になっているルールはほぼそのままに、ボードを廃してカードだけでプレイできるようアレンジしてみました、という感じ。これは、いっしょにプレイした方々の共通した意見のようだ。
従って、結論は「元のヤツがあるなら、そっちやるべ」となるらしい。僕は元を知らないからそうすぐ結論できないが、確かにカードゲームとしてはルールが多くてややこしい。勘所をつかむのにもちょっと見通しにくいところがある。
でも逆に言うと。元のボード版をちょっとやってみたくなった。
名匠トイバーヴォルフガング・クラマーの手になる新作。
手元のお金をうまく転がしながら、動物の群れや土地を押さえて得点を稼ぐ。
基本的に陣取りの要素があるが、得点のしかたがいろいろあるので、一人のプレイヤーが死んでしまったりすることは少ないかも。
なんだかんだ言って、大きなミスをしなければ、各プレイヤーいい勝負になるようなバランスが取れているとみた。
けっこう面白いという手ごたえ。
今回は「初めはこっちのマップでネ!」といういわば初級マップでプレイ。裏のマップはいっかにも「陣取りを争いやがれ」という感じの胃に何かが沸くタイプのマップ。こっちのプレイは面白そうだけど、胃が痛くなりそうだなぁ・・・