ゼリーのお話。
ってか製菓。
さえりねーさんが振ってくれたんで、ちょい付け加えるとですね。
ゼリーは砂糖の加減が難しいンですよ。
今回、朝淹れたミルクティーに砂糖とゼラチンぶちこんで持って行き、向こうで冷蔵庫に入れて作って食べてみたのですが、これが甘すぎた!
ゼリーは、ひっじょーに簡単に作れます。
簡単に言うと、お好みの液体(コーヒーでも紅茶でもジュースでも)にゼラチン入れて溶かし、冷やし固めるだけ。
今は、ふやかす手間すら要らない粉ゼラチンとか売ってます。
で、問題なのが砂糖。
固める前の、あったかい液体でなめた時の味加減と、冷えて固まった時の味加減、全く違うんです。普通のミルクティーで、丁度いい砂糖の加減だと、全く甘く感じません。恐らく、冷たいことで感覚が鈍るんじゃないかと推測。
今回のミルクティーゼリーでは、100ccあたり20gの砂糖をつっこんでみましたが、流石に甘すぎた模様。
でも、フルーツゼリーにも同じぐらい入ってたはず。うーん??
ちなみに、ちょっと固すぎるという感想もあったので、早速ゼラチン量を少し少なめにしたテストも行ってみました。その時は、あえて砂糖を入れないで作ってみたのだけど・・・ダメだ。茶葉(アッサム)のコク味だけが妙に主張してお菓子にならん。
そういえば、「猫と泥棒」で食べたミルクティーゼリーは、表面にうすーくシロップを浮かべてあった気がする。それが秘訣か?