インドネシアと格闘す。
先日書いたように、以下の5つのゲームを手に入れた。
- エコノス
で、マニュアルの読解に入ったのだが・・・
インドネシアがそりゃまあ大変だった。マニュアルが説明不足もいいところ。これは翻訳の問題ではない。原文マニュアルからして、大切な説明がぽろぽろ落ちている。例えばゲームボードに記載されている文字、記号の説明が「全くない」。ラウンド、フェイズ等の概念が普通と逆(ラウンドが最も細かい単位ってのは初めて見た)。あるフェイズに必要な概念が、次に来るラウンドの説明で初めて説明される、等々。
いやー。ひっさびさにアタマ煮えました。田中のボードゲームフリーク人生で、「出来の悪いルールブック」第2位に堂々ランクイン。(ちなみに第1位はシエナ)
こうなると、逆に燃えるよね。シエナの時はプレイエイドを自作したけど、こちらはルールブックを丸ごとリライトしたい気分でいっぱい。いやホントに。
・・・問題は、僕も「このボード上の表記はこういうことを意味しているに違いない!」と推定しただけで、確証がないこと。
- ボード上で同じ色に塗られているのは、州を意味し、読みづらい筆記体は「州の名前」を意味するに違いないッ
- 会社の設立時は、対応する「州の名前」で判断、製造会社ならその州の土地のどこか、海運会社ならその州に面する海域のどれか、に製品ないし船を配置するに違いないッ
- 海運会社の運営で、発展させて船を増やすとはすなわち、既に船を置いている海域に接する別の海域に船を置くこと、を意味するに違いないッ
- ゲームボード上の州(と思われる)エリアに書かれたアイコンは、「その州を基点に製造会社/海運会社/都市が発生する可能性がある」ことを意味するに違いないッ
などなどなど。これら全部、「推測」です。うへぇ〜〜
プレイ経験のある方、一度遊んでくださいませんか。いやホントに。