演劇

アチション#2 NEWYORK 546

楽日を観劇。 素直に笑える、面白い芝居だった。 スピード感もあり、余分なシーンもあまりなく、12人もいるのに余分と感じる登場人物がいない。これはびっくり。

毛皮族第11回公演「DEEPキリスト狂」

いやあ、「な、何が起こってますかー??」って感じ。 ニギヤカで、ガシャガシャで、ポカーンで、でもサービス過剰。客いじりアリ。 歌いだすわ踊りだすわ正直支離滅裂だわ。でも、ちゃんと客の方向いてやってるのが好印象。 バカはここまで徹してバカ。 7…

劇団ブギウギ第10回公演「REVOLVER」

今回は「お笑い無し」のブギウギです。 男性キャストのみの「REQUIEM」編と 女性キャストのみの「NOCTURNE」編の交互上演。 両方通して全ての謎が明らかになる!と銘打ったミステリ芝居です。 今回女→男の順で見ましたが、それで正解だと思います。女性らし…

AGAPE store#8「しかたがない穴」

よくわかりませんでしたッ! 見終わってぽかーん、というのが正直なところです。 やっぱ、狂気の世界って、ムズかしいんだと思うよ。板の上でみんな「向こう」に行っちゃうと、客は誰の視点で観ればいいのかわかんなくなっちゃうと思うんだよね。 38点。

劇団☆新感線「レッツゴー!忍法帖」

笑わせていただきました。 橋本じゅん限定で言えば破壊力は一昨年の「ドラゴンロック3」の方が上ですが、 池田成志限定で言えば今回の方が上。

ラッパ屋第31回公演「裸でスキップ」

新宿シアタートップスにて。 簡単に言うと、 「人生いろいろ辛いことあるけど、まあ頑張って生きようよ、いいこともあるさ」 になっちゃう。そういうテーマって、あんまり好きじゃないのだけれど、この舞台はなにしろ役者が上手く、脚本も練れていて弛みがな…

法王庁の避妊法 http://eee.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=008077&ks=07

ハイそこ! 男が観にいくのー?って引かないように。「女性の、女性による、女性のための芝居“ウーマンズ・ビュー・シリーズ”の第2弾」なんて観た後で知ったんだよう。 えー それなりに面白い、舞台でしたよ。苦悩し狂喜し転げまわる勝村政信通して、子供を…

劇団BOOGIE☆WOOGIE 「夜明けまで2」

とんでもなく支離滅裂でアホな舞台でした。・・・誉めてますよ? いろいろマジメに悩んでいることが、すっきりキレイにどこかへ消えていきます。人生に疲れている人、最近上手く行かない人、明日オリンピックに出場するんだけど、ちゃんとゲームできるか不安…

アクターズ・クラン「タイクツな爆弾」

全体的には面白し。 キョウジのキャラが良い。狂った強さの表現が面白い。 ただ、やっぱりオチの付け方に物足りなさを感じる。 そこまで盛り上げたんだから、最後はそりゃあ凄いだろう!と期待したら、ちょい空気が抜けたというかなんというか。

Piper 「スリーテナーズ」

M山くんがチケットを回してくれたので、ありがたく鑑賞。 ・・・ヘンな芝居だった。笑ったけど。 根本の設定からしてヘン。 3兄弟がいるんだけど、母親に家から一歩も出さずに育てられていた。さらに、叱ったり諭したりする時は、必ず「歌って」指導するよ…

OINARI 浅草ギンコ物語

んー 評価微妙っすね。 テンポは速いんで俺好み、役者もいい、 ただ、やっぱり浅草の芝居小屋とかレヴューとかに思い入れのあるご年配方ならもっと面白く見れるんだろうなあと思いやした。

阿修羅城の瞳

―すげぇ。 橋本じゅんはすげぇ。 先週よりもっと面白くバカになっていた! カーテンコールも面白かったざんすー! やっぱり、エンターテイメントって、いいなあ。

「深海のカーニバル」B組

面白かった。 流石に2回目のため驚きこそないものの、やっぱり面白い舞台でした。 我らが舞子ちゃんに、あんな笑える悲しいハプニングが待っていようとは! ってか籤運弱いのう。

劇団☆新感線「阿修羅城の瞳」

ある意味、これが「歌舞伎」だと思うのだよ。 エンターテイメントとしての演劇。客の期待に答える演劇。歌あり踊りありチャンバラあり涙と笑いのある芝居。 ザッツ エンターテイメント! そのくらい面白かった。 特に―やっぱ橋本じゅん。サイコーだぜ剣轟天…

「深海のカーニバル」A組

面白かった! えいちくしょう、今回ばかりはケチつけないのである。余計な展開とか余計な役とか無く、スリムでしまった劇になった気がする。 テンポのいいコメディなんで、明るいドタバタ劇の好きな方は、ゼヒ。 えとですね、もしもこの日記を見て、あるいは…

ふたたびの恋

出演;役所広司・永作博美・國村 隼 脚本;野沢尚 観て参りました。 ワタクシの年齢には、いろいろ感じ入るところがありましてくらくらくる舞台でした。 「虚構はいくらでも作れる。 しかし現実はもう作れない。」 これがキャッチコピーであり、舞台の中のあ…

脚本を、読む

たまに、舞台好きの同志が集まって、面白かった舞台の脚本をそれぞれ役を振って読み合わせの真似事をしたりする。本物の役者のように体や表情の演技はできなくても、セリフを気持ち入れて読むだけでも楽しいものだ。 今日やったのは「花の紅天狗」。木野花演…

劇団BOOGIE☆WOOGIE 次回公演は8/8〜10

立ち上げ公演からずっと観ている劇団。 知り合いが一人所属。 (うははー 女優が知り合いにいてさぁ、なんて言ってみたり) まだまだ僕を唸らせるほどの域には達していない。というか、毎回毎回芝居後のアンケートにはネチネチ気になった点を書くので、劇団…